韓国のプロ野球から日本の将来が見えてくる韓国のプロ野球の観客動員数も落ち込んで降り95年には1万人を超えたのだが02年には5000人を切ってしまいました、昨年は李の韓国記録のホームラン効果で観客動員数が盛り上がりました、しかし今年はスーパースターの李がいなくなり苦しい状態です。いは韓国人記者との雑談で水原(スウォン)球場に観客が500人だったの?大邱(テグ)も去年より大幅に減ったらしいし。それではいけないのに・・・」と残念な気持ちを露わにしている。イ・スンヨプは続いて、「球団と選手、KBO(韓国プロ野球委員会)が対策作りに乗り出すべきではないか」 また「イ・スンヨプの穴があまりにも大きい」「第2のイ・スンヨプを探すことはできない」という話も出てきている、そして兵役逃れで選手の1割が逮捕されるような状況のために今年の平均観客動員も厳しいようです、年数 観客動員 1試合当り観客動員 重要な事柄 93年 443万7149人 8803人 94年 419万2428人 8318人 95年 540万6372人 10726人 ソンドンヨル中日へ 96年 449万8082人 8924人 97年 3902966人 7743人 98年 263万9119人 5236人 imf危機、リージョンボム中日99年 320万624人 6099人 イースンヨフ54本 00年 250万7549人 4713人 01年 299万1064人 5622人 リージョンボム復帰 02年 239万3899人 4499人 03年 272万979人 5114人 イースンヨフ56本 04年 233万1883人 4383人 イースンヨフ日本へ 兵役逃れ 韓国のプロ野球の観客動員数が95年を境に減っています、これは選手の日本やマイナーへの流出ということが考えられます、 96年には中日に韓国のno1党首のソンドンヨル投手が日本に来ました、それ以降98年には韓国のイチローのリージョンボムが日本へといってしまいました、97年にはIMF危機もあって98年には観客動員数が半分まで減ってしまいました、 しかし99年には今ロッテにいるイースンヨフが韓国記録のホークラン記録を抜く54本を売って盛り上がりました、しかし00年にはシドニーオリンピックでライバルの日本を破ったのにもかかわらず観客動員数が減ってしまいました、これは02年にアジア大会で日本も破ったときも同様に減っています、 01年には中日をお払い箱になったリジョンボムが韓国に帰ってきて球場が満員になるなど人気を博しました、また03年にはイスンヨフが56本のホームラン記録を集めるなどで観客動員を増やしました、しかし04年にはロッテにスーパースターのイスンヨフが移籍してしまい、また兵役逃れが全選手の1割 以上に達しています、そのために観客動員数では16年ぶりの低迷となった、 韓国では記録の挑戦やスター選手が韓国へ戻ってきたりしたことが一時的に観客動員を増やす要素となってきました、 日本も1リーグ制になり球団経営の健全化などのために給料のカットなどが行われるとメジャーへのスター選手の流出による観客数の減少、更に給料のカットによるスター選手の流入という悪循環になっ得しまいます もしプロ野球が一時的に盛り上げるのであれば4割勝つホームラン数が56本の記録への挑戦を最終試合まで長引かせるしか思いつきません、 |